こんにちは!
岸和田市宮本町の
うしまど歯科小児歯科です!
今日は『ホワイトニング』についてのお話をしたいと思います。
うしまど歯科では、¥10000(税抜)でオフィスホワイトニングを行っています。
ではこの『ホワイトニング』とはなんなのか、をご説明いたします。
Q。どうして歯が黄色くなるの?生まれつきってあるの?
歯には、歯の表面を覆う『エナメル質』とその内側の『象牙質』と呼ばれる層があります。
表面のエナメル質は光を透過するので、歯が黄色っぽく見える原因は主に象牙質の色によるものです。
そして、歯の色が濃くみえることには、大きく分けて2つの理由が考えられます。
①歯の表面のエナメル層の上に着色している場合
歯の表面のエナメル質の着色は、歯科医院で機械を使って磨くことできれいになります。
つまり、生まれ持った本来の歯の色に戻るということです。
けれど、髪の色や肌の色に人によって違いがあるように、その人の生まれ持った色以上に白くすることはできません。
②エナメル質の内側にある象牙質の色が濃い場合
歯の本来の色である象牙質の色は、歯のクリーニングでは変化しません。
この色を白くすることができるのが、歯科医院で行うホワイトニングです。
ホワイトニングでは、歯の表面から薬剤を浸透させ、象牙質の色そのものを白く変えることができます。
また、歯、組織そのものの老化で黄色く(茶色く)なります。
他にも、歯ができる過程で服薬していた飲み薬などで変色が起こることがあります。
テトラサイクリン系の抗生物質などの服用が代表的ですね。
着色の原因は、タバコ、コーヒー、お茶、赤ワイン、とうがらしなどありますが、口呼吸による歯の乾燥も原因の一つです。
着色を防ぐには、コーヒーやお茶などを飲んだ後は、水でお口をゆすぐようにしましょう。
つい口で呼吸をしてしまう人は、舌の使い方、噛み合わせや鼻に問題がある可能性があるので、歯科医院で相談してみることをお勧めします。
Q.オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの違いは?
うしまど歯科では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングは、それぞれ異なる薬剤を使っています。
歯科医院で行う『オフィスホワイトニング』は、1~2時間くらいの短い時間で行います。
ご自身で行っていただく『ホームホワイトニング』よりも、強い薬剤を使っているため、短時間でのホワイトニングが可能です。
強い薬剤で早めに象牙質の色を白くしていくのですが、早めに色を変えられる半面で、早く色が戻りやすいところが難点。
色むらがでる場合もあります。
『ホームホワイトニング』は、ご自宅で寝ている間などに、ご自身で行っていただくホワイトニングです。
専用のマウスピースに弱めの薬剤を塗って、そのマウスピースを最低5時間は付けたままにしていただきます。
弱めの薬剤で徐々に象牙質の色を白くしていきます。
効果はマイルドで白くする効果も持続しやすいこと、色むらが出た場合も調整がしやすいことが利点です。
また、さらに効果的なやり方としては『デュアルホワイトニング』があります。
まずはオフィスホワイトニングを行って、その上でホームホワイトニングも行っていただきます。
それぞれ一つを行うよりも、確実に白くなり、白い色が持続しやすい方法です。
うしまど歯科では、まずは¥100000(税抜)でできるオフィスホワイトニングをお勧めしています。
歯の染みが気になる方は、知覚過敏処置もご案内していますのでお気軽にご相談くださいね。
そのうえで、もっと白くしたい場合はホームホワイトニングや2回目のオフィスホワイトニングを検討して頂いています。
※ホワイトニングを行う前の注意点
最近、歯科医院以外で歯を白くする施術を行うお店が出てきています。
ホワイトニングは、単純に歯を白くするだけではなく、もともと虫歯があったり、歯周病があったりすると、歯を白くする以前の問題として、歯の健康を保てなくなります。
人間の体は個人差が大きいので、歯や口の状態をきちんとチェックした上での施術が大切です。
また、ホワイトニングで天然歯の色を変えても、歯に詰め物やかぶせ物などの治療をしていた場合、その部分の色は変わりません。
歯が白くなった後に色を合わせる治療が必要になるため、歯科医院でのホワイトニングおよび治療をお勧めします。
うしまど歯科ではネット予約も行っています!
24時間いつでも予約可能な便利なネット予約を是非ご利用ください。
この機会に定期検診はいかがですか?
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